注文住宅を建築する際、限られた広さで間取りを考える時
どうしても部屋の広さを重視してしまいがちです。

ただ、収納スペースが無いとお部屋に物があふれてしまうので
せっかくの広いお部屋もごちゃごちゃして狭く感じてしまいますよね。

そこでお部屋の広さは確保しながら収納スペースをとる方法と
それらのメリット、デメリットをお話ししますね。

 

【屋根裏収納】

寄棟や切り妻など屋根の形状によって広さは変わりますが
かなりの収納スペースになります。
普段使わないひな人形や季節用品などを収納するにはピッタリです。

屋根裏の天井の高さが140cm以下などの条件を満たせば
床面積に含まれないので建物の大きさが限られている場合はとても有効です。

屋根裏には収納式階段で上がりますが、
勾配が急なので重い物を収納するのはちょっと大変です。

また、夏場はとても暑くなりますのでしっかり断熱材を入れる事と、
換気には注意しましょう。

 

【階段下収納】

2階建の場合どこにでもある階段ですが、
広さは約1畳位はとれるので意外ともったいない空間です。
掃除機や日用品のストックなどの収納にはとても便利ですよ。

天井が斜めになっていたり入口が狭いのが欠点です。
あまり詰め込み過ぎると取りだしにくくなりますので、
棚やカラーボックスなどを利用して上手に収納しましょう。

照明を付ける事も忘れないでくださいね。

 

【床下収納】

あまり広いスペースはとれませんが床下を利用しましょう。
床下収納は箱型になっている物を設置します。
設置する場所によって収納するものが変わっていきます。

たとえばキッチンの場合は非常食や保存食品、缶類などになると思います。
取りだす時に床より下から持ち上げることになるので、
ビン類などあまり重たい物は大変です。

また、床下収納部分は床が蓋になっています。
床に比べると強度は少し弱いです。
あまり人が踏まないような場所に設置する事をお勧めします。

 

この様に無駄な空間を利用する事によって
収納スペースを確保する事が出来ます。

一般的に収納スペースは床面積の12~15%あれば
安心と言われています。
たとえば35坪のお家だと約8畳~10畳位のスペースになります。

 

上記のスペースを確保する為に空間利用も検討してみてくださいね。