注文住宅の間取りを検討する時の、悩むポイントとして『収納』が

あります。一括りに収納と言っても様々な使用用途がある為、悩み

ますよね。深く考えずに決めてしまうと、住み始めてから不自由に

感じる事もあるかも分かりません。

今回は収納スペースの取り方についてポイントを紹介します。

 

1.各空間ごとに必要な収納スペース確保

 

マイホームを計画する上で、ありがちな失敗談として、収納スペースを

まとめてしまう事が挙げられます。大きな収納スペースを1カ所作ることで

各部屋を広くすることなどメリットがる分、出し入れが必要になるたびに

行き来する必要を嫌って部屋に物を置きっぱにする習慣がつくなど、

デメリット面もある事に注意が必要となります。

 

 

2.生活動線に沿った収納スペースとは?

 

生活動線を考慮する事も、収納スペースの位置を考える際の重要なポイントです。

生活動線に沿った収納=効率的に片付けられるに直結

間取りを検討する際にも、家族がどのような動きをするか、どの位置に

収納を設置するかイメージしながら検討する事をオススメします。

 

 

3.収納するものによって奥行や棚を設置

 

ただ単に収納ではなく、収納スペース内部の考えも重要です。

大きな収納=収納力に直結するわけではありません。逆にデットスペースが

生まれ活用できないデメリットもあります。

収納内部の奥行や内部内の棚などを有効設置しながら収納するものを想定しましょう。

 

4.マイホームの収納はイメージ作りが重要

 

マイホームを検討するときには、生活スタイル・将来性などを考えながら

イメージをする事も大切です。

明確なイメージ作りが出来ていると、理想に近い住まいになるのではないでしょうか。

デザインや広さなどに目が行きがちになる反面、収納に関するイメージ作りを怠って

しまうと収納が足りないや使い勝手が悪いなどに直結してしまいます。

 

 

いかがでしたでしょうか。収納の使い方考え方など家族でイメージしながら

間取りを検討すことも忘れずにしましょう。