新築では、やはり失敗したくないですよね。
しかし、「家は3回建てないと理想の家にならない」
言われています。

けれども、失敗したかどうかは
実際に住んでみないとわかりません。

失敗しないためには、
今のお住まいで不便に感じることを
解消するイメージをすることが必要になります。

失敗した例として、照明や窓が少なく室内が暗いことや
コンセントの数が少ないなどをよくお聞きしますが、
今回は、『コンセントで失敗しない家づくり』
ついてご説明します。

新築のご計画でむやみにコンセントを増やしても、
内観を損なうだけです。

しっかりと使い道を考えた上で、コンセントを
必要な場所につけることが重要ですが、
家具の場所も考慮する必要もあります。

せっかく、コンセントを増やしたのに、
家具を置いて使えなくなったら、
つけた意味がないですよね。

また、コンセントの場所で一番悩まれるのは、
キッチンです。

キッチンのまわりは、家電でいっぱいです。
電子レンジ・炊飯器・電子ケトルはもちろん
ノンフライヤー・ミキサーなど様々あります。

なおかつ最近はでは料理を時短する調理家電が
増えています。

なぜなら、夫婦共働きの世帯が増えており、
家事負担を抑えるために調理家電の
需要が増えているからです。

そのため、今後に増えているであろう家電のことを
見越してのご計画が必要になります。

コンセントは、キッチンだけでなく、
各お部屋で必要になります。

新築のご計画のなかで、コンセントなどの
電気配線のお打合せがあると思います。
そのお打合せで、キッチンや各お部屋で使う家電や
今後必要になる家電のことをお伝えすることで、
使い勝手のいいご提案をしていただけると思います。

最後に、新築を計画する際には、
お使いになる家具、家電についても
検討してみてはいかがでしょうか。