新築を考える際は、土地選びも重要となってきますよね。
その際は、必ず土地もセットで
考えなければいけません。
結論から言いますと、
土地選びのポイントは、
自分自身で探さないことです。
工務店や、ハウスメーカーに相談することが
最も重要なポイントだと思います。
まず前提として、土地購入は
人によって優先順位や考え方が異なるため
絶対に買ってはいけない土地
というのは存在しません。
しかし、誰もが後悔しやすいポイントは
存在します。
今回は土地購入の際に
注意していただきたい2つのポイントをご紹介しますね。
1つ目は
境界線が不明確な土地にはご注意を！
境界線とは、土地と土地の境目のことを言います。
土地を購入する際にどこまでが土地の敷地か
わからないことがあります。
境界線が分からないと、
プランニングに支障がでたり、
銀行からの適正な担保評価を受けられず
場合によっては住宅ローンの融資が
受けられない場合があります。
また、お隣さんとのトラブルになる場合もあります。
土地はたった数センチ違うだけで
何十万～何百万も変わってきます。
購入前には必ず売主さんに
境界の明示を条件に購入するように
してくださいね。
2つ目は
後から想定外の費用や時間がかかる土地にはご注意を！
例えば、道路と土地の高低差がある場合、
その差を埋めるために造成工事などの
高額な費用がかかる場合があります。
他にも、土地に行くまでの道幅が狭いと
家を建てる際に工事車両が通らず
小運搬費用が別途かかります。
こういったことにならないために
【工事目線で土地を確認すること】
が大事です。
土地の見方などは、素人の方が見ても
わからないことが多いので
最初に工務店やハウスメーカーの方と
一緒に土地を見ることをおすすめします。
あなたに合ったピッタリの土地を見つけてくださいね。