せっかく新築を建てるのであれば、出来る限り自分の要望を
取り入れたお家にしたいものですよね。

室内の内装や雰囲気に拘っている方で、
「暖炉か、薪ストーブを設置したいです。」

と言われる方がいらっしゃいます。

見た目としても、とてもオシャレなのでリビングの一角に
暖炉か薪ストーブがあれば、それだけでインテリアの役割を
果たしてくれそうな気がします。

実際、性能面は置いといて、インテリアの一環で
薪ストーブを希望される方もいらっしゃいます。

ですが、暖炉も薪ストーブも設置する際の注意点や
設置した後のメンテナンス等をきちんと把握しておかないと
後々、大変な事になります。

今回は、その点を下記にまとめてみました。

まず、薪ストーブのメリットからお話します。

1、電力、ガス等を使わない為、震災等の万が一の時に安心
2、火力が強い為、家全体を暖める事ができる
3、設置するだけで、その空間に風情がでる

続いて、デメリットについてお話していきます。
1、設置費用が高額(選ぶ薪ストーブの商品にもよる)
2、メンテナンス費用と手間が掛かる
3、暖かくなるのに時間が掛かる

まず、1についてですが、この点は「」書きでもあるように
皆さんが選ぶ商品によって異なってきます。

只、薪ストーブを設置する際には、当然特殊な施工工事を
必要としますし、その為の職人さんも確保しないといけません。
火を室内で起こす事になりますので、その為の周囲の防火対策も
必要となるでしょう。

その為、最低でも予算としては100万円以上は抑えておく必要が
あると思われます。

そして、2のメンテナンスについては、様々なところを
意識していかないといけません。

まず、当然原料となるについてですが、薪が調達しやすいところに
お住いの方は、問題ありませんが、そうでない方は薪をホームセンターや
材木屋さん等で購入していかないといけません。

寒い期間は必ず、薪ストーブを可動させる事になると思いますので
その期間の薪の購入代だけで、かなりの費用になるかもしれません。

その為、近所に材木屋さんがあるか?もしあれば廃材等を
無料で貰えないか等を確認された方が良いと思います。

メンテナンスについて、外せないのが煙突の点検です。
煙突の点検は1年間に最低一度は行わないといけません。

業者に頼むのも良いですが、当然その費用は掛かります。

なかには、ご自分で煙突のメンテナンスを行う方もいらっしゃいますが
とても手間の掛かる作業にはなります。

メリットでお話した2の内容で、暖房機器の使用代が節約される
とお考えの方は、薪の購入代とメンテナンスの手間と費用を比べて見るのもいいでしょう。

最後は、3の室内が暖かくなるまでに時間が掛かるという点です。
その点は、エアコンやストーブ等とは違ってスイッチ一つで
すぐに暖かくはなりません。

薪ストーブはデザイン面での人気が圧倒的ですが、
利便性や性能面を重視されている方の場合は、上記の点を
きちんと把握されていた方がいいでしょう。