新築のご計画をする中で
断熱材のことも考えていますか。

断熱材も住宅にとって大事な構造の一部なんです。

だからこそ、何を選ぶかが重要になります。

断熱材といっても、
内断熱・外断熱の2種類あります。

今回は内断熱についてご説明します。

内断熱とは、簡単に言えば
柱と間柱などの構造材の間に施工される断熱材のことです。

内断熱に使われる断熱材には

【繊維系】
グラスウール、ロックウール

【発砲プラスチック系】
発砲ウレタンフォーム

などがあります。

繊維系の断熱材と発砲プラスチック系の断熱材の
どちらが優れていると思いますか。

そうです。

発砲プラスチック系の断熱材です。

繊維系の断熱材の場合、
どうしてもコンセントの回りに隙間ができてしまいます。

断熱材は小さな隙間ができるだけでアウトなんです。

小さな隙間があると、そこから結露が発生し、カビが生え、
ダニが繁殖します。

こんなダニが繁殖する家に住みたいですか?
住みたくないですよね。

なおかつ、2020年からは高気密高断熱の住宅しか建てられないことはご存知ですか?

高気密高断熱の住宅にするためには
内断熱の場合、発砲プラスチック系の
断熱材を選ばないといけません。

繊維系の断熱材ではいけないんです。

将来を見据えた住宅を建てるなら、
気に入ったメーカーがどんな断熱材を使っているのか
きちんと確かめておきましょう。

後悔がない家づくりをされてくださいね。