内装や外観など家のデザインを決めるのは

とても難しく迷いますよね。

 

壁紙やフローリングの色や素材が一つ変わるだけで

家の雰囲気が大きくかわります。

 

1から考えることはとても難しいですよね。

 

今回はデザインのスタイルをいくつかご紹介します。

 

1】Natural ナチュラル

 

流行に左右されないシンプルな雰囲気で

人気のあるスタイルです。

 

白やベージュなど明るく落ち着いた色を基調に

ムクの床や漆喰壁など自然素材使った

自然のぬくもりを感じるスタイルです。

 

2】Modarn モダン

 

生活感のない都会的な雰囲気のスタイルです。

 

壁や床の色を一色で揃えたり、白や黒など

モノトーンの配色に、ガラスや金属など

無機質な素材をつかうなどが特徴で、

飾り気のなくすっきりとした直線的で

シャープな印象のスタイルです。

 

3】Japanese 和風

 

格子や障子、和紙を使った和のスタイル。

 

木や和紙を使い、やわらかく落ち着いた

雰囲気のインテリアです。

ふすまなど、引き戸を利用して必要に応じた

空間の間仕切りや、縁側や土間空間など

緩やかで、フレキシブルな空間の調整が可能です。

 

畳など床に座るロースタイルを取り入れれば

空間をより広く感じることが出来ます。

 

4】Cauntry/Furench カントリー・フレンチ

 

欧米風の伝統的な様式のスタイルです。

 

梁を見せた天井や、塗り壁、タイルなど

自然素材を活かした内装が特徴です。

 

パイン材など木の節や木目がハッキリした素材や

古材などを利用して使い込んだ風合いを出すなど

手作り感のある温かい雰囲気のインテリアです。

 

5】Indastrial Vintage インダストリアル・ヴィンテージ

最近注目されているスタイルで、

ブルックリンスタイルや男前インテリアなど

もこのスタイルになります。

 

ダークブラウンやブラック、シルバーをベース色にして

手摺などにアイアンなど金属を使用したり、エイジング加工をした

床材や、わざと配管や梁をむき出しにするなど

素材の質感とビンテージ感を出したインテリアです。

 

6】Classic クラシック

ヨーロッパの古典様式を取り入れ、細部に装飾を

施したスタイルです。

 

濃い色調で重厚感を演出したり

壁と天井の間のまわり縁や

窓やドアの周囲に縁取りの木枠を設けたりと

華やかな装飾が特徴です。

 

家のデザインを考える際には、まずご自身や

ご家族がどのようなデザインが好きなのか、

好みを知る事から始めて見ましょう。

 

雑誌やインターネットで情報収集するのも

いいかと思います。

 

その際にご家族の好みが、分かれてしまうことも

多いかと思います。

 

そういった時には家全体のテイストはシンプルなものにして

各部屋で壁紙や家具を好みのものに変えてあげると

部屋ごとに印象を変えることも出来ますよ。