マイホーム計画を検討する際に、こだわりポイントの上位にも挙げられる外観です。
家作りでもっとも大事なポイントのひとつでもあります。
今回は、注文住宅で家を作る際に気をつけるべきポイントやおすすめの外観の考え方をお伝えいたします。

1.家の外観を作る要素

家の外観を作る要素は、「家の形」「窓」「外壁」の3点です。家の形や窓については、間取りによっても大きく変わってきます。外観ばかりに気を取られていると、自分の思ったような間取りにならないことがあるので注意が必要です。外壁の色と素材はその家のイメージを確定します。自分の好きな色にすれば良いというものではないので、しっかりとした比較検討を行うようにしましょう。

2.家の外観のテーマを考えよう

家の外観についてあらかじめテーマを持っておくと家作り失敗のリスクを減らすことができます例えば「とにかく格好良くしたい」「シンプルで落ち着いた雰囲気にしたい」など自分なりのこだわりを事前に持っておくようにしましょう。ただし、家の外観は周囲の家との調和も大事ということも考慮するようにしてください。

 

3.家の外観を色分けしたい時に注意するポイント

外壁の色は2色か3色ぐらいが無難です。色の種類が増えるほど、デザインにまとまりがなくなってくるので注意をしましょう。外壁の色分け方法として平面的な色分けと凹凸を利用した色分けがありますが、凸凹を利用した色分けの方がおすすめです。

4.家の外観にとことんこだわるなら注文住宅がおすすめ

注文住宅であれば理想の外観を持ったマイホームを実現することが可能になるでしょう。出来上がった家をみて「こんなはずではなかった」とならないように、今回紹介したポイントをしっかり踏まえ、とことん家の外観にこだわってみてください。マイホームは一生に一度の買い物といわれるほど重大なイベントですので、安易な妥協はしないようにしましょう。