新築を建てるとき、最初はついつい間取りや仕様など
建物のことを中心に考えてしまいがちですよね

せっかく念願のお家が完成しても
駐車場が完成していないと車を停められなかったり
生活にも影響が出てきてしまいます

何よりも外構次第で、お家の外観はかなり変わってきます

そんな外構工事ですが、いったいどの時期から
プランの計画を考え始めたらいいのでしょうか

答えは「建物のプランと同時期に考え始める」

外構のプランを考えるにあたって
必要となってくるのが駐車場やアプローチ
庭や物干しスペース、ごみ置き場などなど

こういった外構部分を建物のプランと
同時進行で考えていくことが重要になります

 

また、土地の状態によっては一期工事が必要な場合もあります

建物を建て始める前にしないといけない工事です

例えば、隣地との境界のブロックを積まないといけないケースや
高低差がある土地の場合、階段を設置したり
ブロックを高く積んだりしないといけないケースがあります

建物の配置を考えるうえでとても重要になってきますので
土地が確定した時点で、おさえておきたい大切なポイントとなります

 

建物の配置と外構部分を連動して考えることで
より充実した生活空間を生み出すことにつながります

着工した後から打合せを始めるとやりたかった事ができなかったり
思いのほか予算がかかってしまい
こんなはずじゃなかったという事にもなりかねません

外構工事にいくら予算が必要なのか早めに知っておくと
資金計画を組むうえで安心して進めることができます

ある程度、間取りと配置が決まってきた時点で
いくつかの外構屋さんに見積りを依頼し、比較検討するとよいでしょう

遅くから打ち合わせを始めると見つかる問題点もあったりしますので
なるべく建物と同時進行で外構の打合せをしていくことをおすすめします

そうすることで、建物と外構どちらも素敵な
理想的な住まいを手に入れることにつながります