部屋の雰囲気づくりに大きな役目をはたす壁紙ですが
色や柄だけでも膨大な種類があるため
その中から選ぶのは大変だという声をよく聞きます!

そんな壁紙選びについて選ぶ際のポイントを
いくつかご紹介したいと思います

1.ベースの壁紙を選ぶ

床やドア、窓枠などの色の組み合わせは決まっていますか?
またはイメージできていますか?

部屋全体のベースの壁紙は床やドアの色の組み合わせをみながら
決めますが、基本は白系を選ぶ方がほとんどです

白色は部屋が明るくなりますし
どんな色のインテリアにも合いますので
間違いはありません

柄については
目立たないシンプルなものから
塗り壁調やタイル調など他にも豊富にありますので
お好みで良いかと思います

床やドアの色によっては
ベース色を薄いベージュ系や
グレー系にすることもあります

外部からの日当たりも考慮し
日当たりが少ない室内の場合でしたら白系で
明るく見せる工夫をしましょう

2.アクセントカラー・柄を選ぶ

壁の一面をアクセントに壁紙の色や柄を変えて
個性的な室内空間を楽しむ方が増えています

基本、アクセントの色も柄も
ベースの壁紙を選ぶ際と容量は同じで
床やドア、窓枠などの色も考慮してほしいところではあります

しかし、どのような部屋の仕上がりにしたいのか?
イメージ次第では
大胆な色や柄を楽しむのも良いでしょう
家具や小物・カーテン・クッションなどのファブリックとの
組み合わせも考え楽しんではいかがでしょう

3. 壁紙の機能性によっては使う場所を変えてみる

壁紙を単に色や柄だけで決めるのではなく
その機能についても注目して使う場所を決めると
壁紙もお手入れがしやすく長持ちします

例えば玄関まわりや最近流行りのシューズクロークなどでは
よごれや臭いが気になりますよね?
このような場所では消臭効果や表面強化タイプの壁紙を使うことで
臭いの軽減や汚れても落ちやすくお掃除が楽です

ペットを飼っているお宅なども
壁紙を傷つけられたり臭いが気になったり
そんな声をよく聞きますが

このような場合はペットの手足が届く高さまでを
傷や汚れに強い壁紙を使い
天井部分に消臭効果のある壁紙を使うなどをすれば
ペットだけではなく喫煙による消臭効果にも期待が持てますね

洗面所でしたら
水はねや湿気が気になる場所です
結露対策仕様の壁紙で湿度コントロールができるものでしたら
防カビ効果もあります

いかがですか?
以上のポイントを踏まえ
ぜひ壁紙選びを楽しんでください