「すまい給付金」は、消費税率引き上げによる住宅所得者の負担を

軽減するために出来た制度です。

一定の年収以下の人が住宅ローンを利用して家を購入すると

給付金がもらえます。

【１】給付額

給付金は住宅ローン控除とは違い、住宅ローンの借入額には

関係なく、ご年収に応じて給付額が決まります。

消費税率が８％の時には年収５１０万円以下を目安として

１０万円から最大３０万円

消費税率が１０％の時には年収７７５万円以下を目安として

１０万円から最大５０万円の給付金が受け取る事が出来ます。

※国土交通省のHPより

 【２】対象条件

１）住宅ローンを利用の場合

・自らが居住する住宅

・床面積が５０㎡以上

・工事中に検査を受けて一定以上の品質が確認された住宅

１、住宅瑕疵担保責任保険に加入した住宅

２、建設住宅性能表示を利用する住宅

３、住宅瑕疵担保責任保険法人により、瑕疵保険と同等の検査が

実施された住宅

※いずれも施工中に検査を受ける必要があります。

２）現金で建築の場合

住宅ローンを利用した場合の条件に加えて

• フラット３５Sの基準を満たす建物
• 住宅の引き渡し時の年齢が５０歳以上の方

 

以上の様な条件を満たせば、すまい給付金を受け取る事が出来ます。

国土交通省のホームページでは給付金がいくらもらえるか

かんたんシミュレーションも出来ますので一度ご覧になられみて下さい。