消費税が増税する前に
新築のご計画をお考えになる方が多いと思います。

新築のご計画は、とても時間がかかります。

もっとも時間がかかるのは『間取り』です。

ある程度の要望はすでにあるかと思いますが、
間取りを決めていくうちに
次から次へと新しい要望が出てきます。

しかし、すべての要望を満たしていても
実際に住んでみると、やっぱりこうすればよかった
という部分が出てきます。

例えば、動線が使いにくい、
隣の家の目線が気になるなど
といったことがあげられます。

今回は、洗濯物を干す場所の後悔についてです。

洗濯物を干す場所といえば
室内』か『室外』の2択です。

『室外』で干す方は
洗濯物を日光に当てて干したい
という理由がほとんどです。

反対に『室内』で干す方は
PM2.5や花粉が洗濯物に
付着するのを避けたい方が多いです。

しかし、新築のご計画をされるなかで
洗濯物を干す場所は決めてあっても
洗濯機から干すところまで持っていく動線まで
考えてる方は少ないのではないでしょうか。

後悔される理由は多々ありますが、
3つだけ紹介します。

洗濯機から外に出るまで距離が長くて嫌だ!

室内干しするところが2階にあり
持っていくのが一苦労!

室内で干して、生乾きの臭いがくさい。

洗濯物を干す場所に問わず、
後悔されている方が多いという現状です。

誰しも新築を建てて後悔したくないはずです。

後悔しないためには
家事動線をまとめることです。

たとえば、洗面所にハンガーパイプを設け、
洗濯物をすぐ干せるとしたら、いかがですか。

洗濯物を洗濯かごに入れて持っていかずに
洗濯物を干すことができます。

また、洗面所に洗濯機を置くことが多いと思いますが
洗面所の隣にランドリースペースやサンルームがあると
便利がいいですよね。

こういったことは新築でお過ごしになられてから
気づく場合がほとんどです。

新築での生活のイメージをより具体的にするためにも
お引渡しする前の完成したお家の完成見学会にご参加されて
参考にするのもいいのではないでしょうか。