そうですね。そのお気持ちはわかります。
私も以前、車のローンが組めるか心配だったときがありました。

とくに住宅ローンともなると、
金額が大きいから不安ですよね。

もし、何かご心配なことがある場合は、住宅ローンのことを考える前に、
まず一度、個人信用情報の開示をされてみてはいかがでしょうか。

住宅ローンの事前審査を申し込んで何らかの影響が判明してしまうよりは、
まずは自分の信用情報を見てからでも遅くはありません。

『個人信用情報』とは、
クレジットやローンの契約や申込みに関する情報のことで、
簡単に言うと、金融機関との取引の記録です。

銀行や消費者金融、クレジットカード会社などの金融機関は、
申込者の審査を行う際に、このような個人信用情報を、
加盟している信用情報機関に参照するのです。

『個人信用情報の開示』とは、信用情報機関に本人が問い合わせることによって、
その機関に登録している金融機関との契約内容や、
支払い状況などの信用情報を確認できる制度です。

開示の方法としては、ここでは詳しくは書きませんが、
信用情報機関は主に3つあり(クレジット系、銀行系、消費者金融系など加盟会社が違う)、
それぞれ、郵送やインターネットで申込むことができます。

難しい場合は、
建築業者に記入方法など教えてもらっても良いと思います。

そして、結果についても、見方が少々難しいので、
業者さんに見てもらって判断してもらうと良いでしょう。

もし、ローンを組むのがお二人合算での予定の場合は、
同じ方法で二人分、された方が良いですよ。

なぜなら、もしもどちらかに問題があった場合、
喧嘩の元になって新築の話どころではなくなることもありますからネ。

開示の結果、問題があった場合でも、
その内容の解決手段を相談されて、その期間内に処理ができれば、
少しの期間マイホーム計画が延びるかもしれませんが、確実に建てられます。

いかがでしょうか。

『個人情報の開示』は、一つの手間にはなりそうですが・・・

安心してください。

住宅ローンが組めるか心配な方にとっては、
実は一番の早道になると思いますよ。